日本ユニシスは、オンラインでの販売活動を支援する「バーチャル見本市サービス」の提供を開始した。このサービスは、見本市の主催者に対して、バーチャル見本市の企画・環境設定・運用・来場者分析までを総合支援するもの。同社独自のSaaS型企業向け学習管理システム「LearningCast」をICT基盤として採用することで、使いやすさとセキュリティーを両立させた。
サービスメニューとして、標準サービス、オプションのアーカイブ延長サービス、関連サービスとして分析サービスを提供。関連サービスでは、AIサービス「RinzaTalk」を活用し、来場者の回遊データや検索ワード、出展者と来場者との商談状況やチャット内容を対象とした「分析サービス」を提供する。
価格は、必須契約となる標準サービスに加えて、出展規模に応じて4種類を用意する。