仙台・松島DMO、台湾版DMOと観光交流で連携へ、相互送客の推進や人材交流などで

インアウトバウンド仙台・松島(仙台・松島DMO)はこのほど、台湾の雲嘉南海観光圏と観光交流連携で覚書を締結した。アフターコロナに向け、姉妹DMOとして相互送客や受け入れ環境の整備、両地域の人材交流など通じて地方創生をともに推進していく。これまで日本のDMOが台湾の自治体と提携することはあったが、日台DMO間の交流連携覚書の締結は初の試みだという。

台湾政府は2030年に訪台外国人観光客2000万人の目標に向け、DMOの設立を推進。その第一弾として、雲嘉南浜海国家風景区が2021年から「雲嘉南浜海観光圏」(台湾版 DMO)として活動を開始した。同観光圏は、台湾南部の雲林県、嘉義県、台南市の沿岸 8 行政区を管轄。主要産業の漁業や塩文化が仙台・松島エリアと共通していることから、今回の姉妹DMO提携に至った。

今後、会議などを開催し交流提携事業に関する議論を深めるほか、観光プロモーションへの協力を通じて相互送客を活発化させていきたい考え。雲嘉南浜海観光圏は日本版DMOの仕組みも学んでいく。

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