沖縄県、観光データプラットフォームを構築へ、データ活用で魅力発信や地域消費の拡大を目指す

沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)、沖縄総合事務局、沖縄県、沖縄IT イノベーション戦略センター(ISCO)は、「データ利活用型沖縄観光振興モデル」構想のもと、観光を軸としたデータプラットフォームを構築する。沖縄全体での観光客のニーズ、移動、消費などのデータを可視化することで、観光地経営の高度化、将来的にはスマートシティの実現につなげていく。

また、観光客との双方向コミュニケーションによる観光客の利便性向上や集約したデータをさまざまな産業の事業者が活用するデータ利活用型のイノベーションを通じて、地域での消費を促していく方針だ。

今後、構想の実現に向けて、2021年9月中に国、県内の自治体、関係団体、関係企業、有識者による検討委員会を設置し、官民一体による議論を進め、お互いの利害を調整。2022度の次期振興計画のスタートから運用していく予定。

報道資料より

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