エクスペディアのホテル流通のBtoB部門であるエクスペディア・パートナー・ソリューションズ(EPS)はこのほど、宿泊施設の供給先のひとつとして、ルフトハンザ・シティ・センター・インターナショナル(LCCI)と契約を締結した。これにより、ドイツ国外のLCCIの旅行代理店は、TAAP「クマの手」や「EPS Rapid API」を通じて柔軟に対応できるようになる。
LCCIは85カ国に500オフィスを展開し、2019年度の総売上高は 5430 億ユーロ。今回の契約でLCCIの代理店は、「EPS Rapid API」を介して世界の宿泊施設70万軒以上、さらにTAAP「クマの手」を選択すると、バケーションレンタルを含む世界160 万の宿泊施設へのアクセスが可能となる。