JR東日本、サブスクでつがる地域支援コミュニティ開設、月額300円で地域支援

JR東日本スタートアップとサブスクプラットフォーム「Mechu」を運営するミーチュー社はこのほど、「つがるエリア」と「房総エリア」の地域支援コミュニティをMechu内に開設した。コミュニティへの課金を募る仕組みで、集まった支援金は会員の意見を反映しながら、地域に還元する。JR東日本スタートアッププログラム2021の実証実験で、すでにMechu上に「撮り鉄コミュニティ」も開設している。

登録すると地域のグルメ、地域情報が無料で見られるほか、月額300円からの有料で支援企画に参加できるチャンネルも設ける。「つがるエリア」は奥羽本線や五能線沿線、「房総エリア」は内房線や外房線沿線の魅力発信、産直品の流通、観光促進を、鉄道ネットワークを活かしながら支援する。

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