北海道・洞爺湖町、新たな関係人口の創出へ、地域食材での調理と食事の体験イベント

地域の食と人をつなぐ「キッチハイク」は、北海道洞爺湖町で食と文化のオンラインイベント「ふるさと食体験」を2021年12月19日に開催する。オンラインで地域と交流し、地域食材を一緒に調理し食事を楽しむ「ふるさと食体験」を提供することで、地域との結びつきを深める新しい関係人口の創出をサポートする。

洞爺湖町は、「洞爺湖町ふるさと応援団」を実施することで、地域外のファンづくりに取り組んでいるところ。応援団への登録・年会費は無料。洞爺湖町の応援団協力店舗での割引特典やメルマガで洞爺湖町の最新情報を取得できる。

洞爺湖町でのふるさと食体験には、財田(たからだ)地区でつくられた「財田米」の生産者である佐々木哲三さんと人気カフェ「MITTSU」オーナー二瓶光子さんが参加。洞爺湖町の冬の恵みを味わうプラン(4500円)と洞爺湖町の冬の恵みを味わう贅沢プラン(5500円)を提供する。 

ふるさと食体験は、2017年2月から地方自治体との取り組みを開始。 2020年5月からはオンラインでの取り組みを始め、これまで140回のイベントを開催してきた。2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定。

旬の根菜を使った2品「大根のチーズステーキ」と「長芋とほたてベビーのアヒージョ」(報道資料より)

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