JAL、世界自然保護基金のプラスチック削減枠組みに参画、そばつゆボトル廃止でジュレ提供など

JALは、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)主催の「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」に参画する。JALは、2025年度までに客室とラウンジで新規石油由来のプラスチックの全廃、空港と貨物で環境配慮素材への100%変更を目標に掲げており、この枠組みに参画することで、その取り組みを加速させていく考え。

具体的な取り組みの一例として、機内食では、そばつゆボトルを廃止してジュレで提供。受託手荷物を包むビニール袋の提供を終了し、年間150万枚を削減するなどを上げている。

WWFジャパンは、持続可能なサーキュラー・エコノミーへの転換を目指し、この枠組みを立ち上げ。不必要な容器包装/使い捨てプラスチックの使用の取り止め、リユースへの切り替え、リユースやリサイクル可能なデザイン、リサイクル素材の使用目標の設定、リユース・リサイクル率向上に向けたステークホルダーとの協力を5つのコミットメントとして掲げている。

報道資料より

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