JR東日本、鉄道開業150年記念でNFT駅名標を販売、新橋駅、品川駅など5駅、1種類あたり1872円で222個

JR東日本は、鉄道開業150年を記念して、JR東日本の「鉄道開業150年記念駅名標」をモチーフとしたNFT(非代替性トークン/non-fungible token) を販売する。新橋駅、品川駅、川崎駅、鶴見駅、桜木町駅の「鉄道開業150年記念駅名標」を3D化した動画素材をNFT化。計5種類を「LINE NFT」上で販売する。

販売期間は、2022年10月14日12:00~2022年11月13日24:00。販売価格は、駅名標1種類あたり1872円(税込)。駅名標1種類あたり222個を販売する。配布は11月下旬のごろの予定。5種類すべてを購入した人には、「駅名標コレクション・コンプリート特典」として特別なNFTを配布する。

NFTとは、ブロックチェーン技術を用いることで、唯一無二な資産的価値を付与して新たな売買市場を生み出す技術。これまでは、デジタルデータはコピーや改ざんが容易に行えるため、資産価値はないとされてきた。

「JR東日本鉄道開業150年記念駅名標コレクション」(開発イメージ)

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