神奈川県・横須賀に新たな観光拠点、「三浦半島の食」をテーマに港の市場、10月28日に開業へ

横須賀市は、三浦半島の食をテーマにした新たな観光拠点「いちご よこすかポートマーケット」を2022年10月28日、リニューアルオープンすると発表した。2013年に開業し、2019年に一旦幕を閉じた「よこすかポートマーケット」の建物デザイン、出店テナントなどをすべて一新。「三浦半島フードエクスペリエンス」をテーマに、三浦半島の新鮮な食材、食文化を集めて地域の魅力を発信する。

旧ポートマーケットに比べ、売場面積を2倍に拡大。海に面した窓やデッキを設けることで、シーフロントとしての魅力を訴求し、海の幸、陸の幸に加え、スイーツなどもそろえ、来館者に買い物や食事を楽しんでもらえるようにする。三浦半島が誇るマグロをはじめ、クラフトビール、ジェラートなど多彩な地元名店が出店する。観光客、地元客合わせ、年間100万人の来場を目指す。

なお、同施設はシティサポートよこすかが、観光・集客の拠点として建物をリニューアルして運営する事業者の公募・選考をおこない、いちご社を代表するグループに決定した。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…