JAL、松山、小松空港で空港連絡バスをデジタルチケット化、経路検索からのMaaS強化の一環

JALは2022年12月、松山空港と小松空港で空港連絡バス乗車券にデジタルチケットを導入した。空の移動を中心に出発地から目的地までの移動をサポートする「JAL MaaS」の一環。これまで徳島県や沖縄県などで提供してきたサービスを拡大する。

「JAL MaaS」は、同社が2022年2月に開始した国内航空機の移動に地上交通を含めた経路検索と交通事業者の予約・手配を行えるサービス。今回、松山、小松それぞれの空港へ乗り入れているバス事業者4社と連携した。このうち2社については、「JAL MaaS」との連携を機に新たにデジタルチケットを導入。また、松山空港では12月15日から空港ホームページと「JAL MaaS」との連携を開始。ウェブサイトの当日の運航状況や時刻表から地上交通の検索やデジタルチケットの購入がワンストップでできるようにした。

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