岩手県北バス、高速バス車内でキャッシュレス決済を加速、インバウンド対応で国際ブランドを多数採用

岩手県北自動車(岩手県北バス)は高速バスのキャッシュレス決済を加速する。2023年5月16日から八戸/盛岡間を運行する高速バス「八盛号」、久慈/盛岡間の「久慈こはく号」に車内キャッシュレス決済を導入。インバウンド受け入れの整備、コロナ禍により非接触への意識の高まりに対応するとともに、運転手の業務負荷の軽減も図る。

バス降車時に設置のタブレット端末の画面で乗車バス停、利用人数を選択し、決済に進む仕組み。タッチ決済はVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、QRコード決済はPayPay、Alipay、LINE Pay、楽天Payと、多様な国際ブランドにも対応する。バス車内におけるタッチ決済、QRコード決済は、青森県内バス事業者では初の導入になるという。

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