札幌観光バス、新たな旅程作成・共有サービス「たびポス」を提供開始、ナビタイムが技術協力

札幌観光バスが2023年1月23日から新たな旅程作成サービス「たびポス」を提供開始した。ナビタイムジャパンが技術協力した。「たびポス」は、旅行者同士で旅の行程を作成・共有できるもの。旅行者によって投稿された旅程「たびカード」を自由に検索・閲覧でき、その旅程をベースに自分のオリジナルの旅程を作ることができる。今まで知らなかったスポットや、新しいルートが発見できるほか、旅行後には写真や感想を加えて自分の「たびカード」を作成して投稿することも可能。

ナビタイムジャパンは、このサービスで、旅程作成の機能として、広域観光促進支援ソリューション「NAVITIME Travel Platform」から、広域周遊を促進する「旅行プランニング」機能を提供。また、ウェブサイト全体の開発に技術協力している。

「旅行プランニング」機能は、BtoCの旅行サービス「NAVITIME Travel」で提供する旅行プランニング機能を、法人向けのソリューション「NAVITIME Travel Planning」としてパッケージ化。経路検索技術に加え、同社が保有する900万件の施設データと5万超の観光情報、宿泊・チケット予約を活用している。

報道資料より

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