ANA、羽田空港/札幌駅間で車いす旅行者のサポートを一括手配、「ユニバーサルMaaS」 でJR北海道と連携

ANA、ANAあきんどは、北海道旅客鉄道(JR北海道)とともに、車いす利用者向け移動支援の「一括サポート手配」の社会実装に向けた実証実験を2023年2月15、16日に実施する。これまで都内および関西エリアで実施してきた。

「一括サポート手配」は、各事業者への介助依頼を一元的に管理するサービス。「ANAウェブサイト」「空港アクセスナビ」「ANAそらたび検索」の連携によって、利用者の負荷を軽減するとともに、介助が必要な乗客の効率的な情報収集を目指す。

今回の実証実験では、車いす旅行者が羽田空港から札幌駅まで移動。介助に必要な情報を収集するとともに北海道ならではの課題を抽出し、解決策の検討に重点を置いた実証実験をおこなう。

ANAは「ユニバーサルMaaS」を展開しており、2021年9月には、社会実装第一弾として「空港アクセスナビ」に「バリアフリー地図/ナビ」機能をリリースした。

報道資料より

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