JTB、法人の新幹線ネット予約実績を企業システムと自動連携できる新サービス、領収書を不要に

JTBビジネストラベルソリューションズ（JTB-CWT）はこのほど、法人向け東海道・山陽・九州新幹線のネット予約＆チケットレス乗車「エクスプレス予約法人向けサービス」の利用実績データを、企業が利用するシステムと自動連携できる「JTBシングルモデル データ連携サービス」の提供を開始した。

エクスプレス予約法人サービスのうち、「E予約専用」かつ「直接精算方式」について、その利用実績データをJTB-CWTの経費データ連携プラットフォーム「J’sNAVI Jr.（ジェイズナビジュニア）」経由で、企業利用システム、社内規定に合わせて柔軟に対応できるJTB-CWTの経費精算システム「J’sNAVI NEO（ジェイズナビネオ）」と連携。旅費・経費精算業務の効率化を図るもの。

具体的には、乗車日、発着駅、運賃種別などの詳細項目を含むデータを最速で、乗車翌日にデータ連携。利用実績データが証拠になるため、乗車区間や運賃種別が記載された領収書を内容確認のために持ち帰る必要がなくなる。

報道資料より