旅客機内でのマスク着用の「個人判断」は3月13日から、利用者も従業員も、ガイドラインも改訂へ

国内の主要航空会社で構成する定期航空協会は、航空機内および空港内での利用者と航空会社従業員のマスク着用について、2023年3月13日から個人の判断に委ねる方針を明らかにした。 

政府の基本方針では、通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスに乗車する場合にはマスク着用を推奨するとしている一方、全員が着席可能である航空機などの交通機関は推奨の対象外としている。

定期航空協会では今後、ガイドライン改訂などの準備を進めていく。

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