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アラスカ航空、アプリで事前にパスポートを読み込み、スマホだけでスムーズに搭乗できるしくみの提供開始
アラスカ航空は、米国またはカナダのパスポート保有者を対象に、新たにモバイルID認証プログラムの提供を開始。事前に同航空のアプリにパスポートを読み込ませることで、スムーズな搭乗が可能に。
国内線の満足度トップは「スターフライヤー」、搭乗客の満足度を大きく左右するのは「遅延」と「フライトクルー」
J.D. パワー ジャパンは、航空会社の国内線での顧客満足度調査で結果発表。総合満足度が最も高かった航空会社はスターフライヤー。航空会社に対する総合満足度への影響トップは「フライトクルー」で27%。
トルコの航空会社、機内に「大人専用ゾーン」を設置、45ユーロ追加で利用可能に、後部席とは仕切り
トルコのレジャー航空会社コレンドン航空は、2023年11月からアムステルダム/キュラソー間のフライトで、16歳未満は利用できない大人専用ゾーンを販売する。子供禁止ゾーンの料金には追加で45ユーロ(約7110円)が必要。
Googleフライトで航空券の料金が下がったら自動通知する新機能、米国では価格保証の試験運用も
グーグルが「Googleフライト」で安い航空券を検索する新たな機能を追加。価格が最も安かった時期を表示。価格追跡機能とパイロットブログラムとして米国発で価格保証機能も加えた。
米OTAホッパーが米国の航空運賃指標を公開、近距離国際線は安定、アジア行きは高止まり
米OTAホッパーは、今後6ヶ月の米国国内線の航空運賃指標を明らかに。11月下旬から12月下旬にかけて値上がりが続き、ピーク時は283ドル(約4.1万円)前後になると予想。米国発アジア路線は現在、供給が回復しないことから、高止まり継続。
お盆期間の日本発・国際線座席数ランキング、今夏トップは韓国で48万席、4位中国は大幅増の24万席
英国の航空データ分析大手Cirium(シリウム)は、お盆期間を含む2023年8月7日~8月21日の日本発の国際線の運航データを公表。トップは韓国で48万3824席。次いで、台湾(27万5054席)、米国(23万8419席)。
新チャーター航空会社が誕生、2023年10月からサービス開始、プレイベートジェットでカスタマイズ可能なフライトを提供
マイクロジェット社は、2023年10月から日本国内におけるプライベートジェットによるチャーターサービスを開始する。セスナ・サイテーション・ムスタングで最大乗客4人までのカスタマイズ可能なチャーターフライトを提供。
航空データ分析大手OAG、航空運賃比較データ企業を買収、より視野の広い需給データの提供が可能に
航空データ分析大手のOAGは、航空運賃比較データ会社のInfareをVentiga Capitalから買収。両社はより強固なデータプラットフォームを構築し、航空会社パートナーや旅行事業者に高品質データと革新的なソリューションを提供へ。
ターキッシュ・エアラインズ会長が来日、日本路線を強化、今冬は成田線を毎日運航に、関西線も6年ぶりに再開へ
ターキッシュ・エアラインズが日本路線を強化。今冬から成田線を毎日運航に増便、関西線の約6年ぶり再開など。アフメット・ボラット会長兼執行委員が来日し「日本からの旅行者を増やしていきたい」と意欲を示した。
関空でインバウンド向け新型「手ぶら観光」開始、国内だけでなく海外の到着空港へ直送も、搭乗DXで
Airporter、JALエービーシー、関西イノベーションセンターの3社は、宿泊施設から国内出発空港を経て海外到着空港へ手荷物を直送する手ぶら観光サービスを開始。航空会社のオンラインチェックインとも連動。大阪・関西万博を見据えて。
米国の航空会社、今夏の旅客数は過去最高の見通し、夏の旅行需要増加で株価も上昇、一方で下半期は鈍化の予想も
ロイター通信によると、米国航空会社の株価が6月30日に6月最高値を記録。燃料価格の下落と夏季シーズンの堅調な旅行需要の見通しに支えられて。一方、秋に向けては航空需要が鈍化予想するアナリストも。
中国/欧州の航空路線で再開進む、中国側の航空会社シェアが拡大、欧州側ではロシア上空飛行禁止も影響
航空データ分析のOAGによると、今夏の欧州では24都市で中国線の運航が再開。中国/欧州線の中国航空会社のシェアは2019年の61%から72%に拡大。中国の航空会社はロシア上空の飛行が禁止されていないことも理由に。
米国で1日の空港利用者が過去最高に、今夏は旺盛な需要で過去最高2.6億人と予想、一方で混雑空港の管制官不足は未解決
ロイター通信によると、2023年6月16日に国内空港の保安検査を通過した旅客数が、パンデミック発生以降最高の278万5000人に。新型コロナ後の景気回復は今後も続くと見られるが、混雑空港での管制官確保は目標を下回っている。
活況を呈するインドの航空業界、ライバル2社が合計1000機の新型航空機を発注、一方で規制によるリスクも 【外電】
ロイター通信は、インディゴとエア・インディアによる航空機の大量発注は、インドの航空市場の成長を示すと報道。一方で、航空機リースに関する国内規制は成長を阻害するリスクにもなる。
フランスで国内3路線の禁止法案が施行、一方でCO2排出量削減の切り札はSAF(持続可能な航空燃料)か
フランスで2023年5月、鉄道で2時間半以内の代替移動手段がある場合、飛行機の国内線を禁止できる法案が成立した。航空データ分析のOAGがデータから、欧州での状況を分析。
長距離の国際線、今夏は2019年比で1割減、著しいインドの回復、中国は6割減にとどまる見込み
航空データ分析のOAGによると、今夏の長距離国際線供給量は2019年夏と比較して9.3%減になる見込み。中国の回復が遅れる北東アジアは33.8%減。国別ではインドの回復が著しく。
フランスの旅行市場の最新事情を、HISパリの責任者に聞いてみた、新たな旅行スタイルから仕入れ環境の変化まで
日本の大幅な水際対策緩和後、日本人の海外旅行のハードルも低くなった。欧州の最大市場であるフランスの現状はどうか? 現在の課題や今後の期待について、HISインターナショナル・ツアーズ・フランス・ジェネラルマネージャーのケヴィン・ベルトン氏に聞いてみた。
トキエア、「NFTアート」を販売、購入者限定で「訓練参加」など飛行機好きの特典提供、ファンのコミュニティも創設
今年6月23日に新潟空港を拠点に新規就航するトキエアは、「TOKI AIR NFTプロジェクト」を立ち上げた。ファンコミュニティ「CLUB TOKI」を創設するとともに、エアラインコミュニティ向けNFTを5月31日から期間限定で販売。
航空データ分析の世界大手「シリウム」社に、航空路線の回復予測を聞いた、増加は台湾・香港・米国、さらに今後は中国路線
世界大手の航空データ分析「シリウム(Cirium)」のジェレミー・ボーウェン最高経営責任者(CEO)にインタビュー。豊富なデータソースから日本市場の現状をどのように見ているのか?サステナビリティに貢献する新たなCO2排出量算出モデルも説明。
マイレージの販売が航空会社の大きな収益源に、米大手5社では収益全体の16%に拡大【外電】
ロイター通信によると、米国の航空会社にとって、マイレージプログラムが重要な収入源になっている。米大手5社の収益の割合は、2019年の12%から2022年は16%に上昇。旅行需要が減退しても、その収益源が航空会社を支えると見る専門家もいる。