長野県の山岳リゾート、白馬八方尾根を運営する白馬観光開発は、カメラ女子コミュニティ「camell(カメル)」を運営するビートル社とコラボレーションする。プロジェクト「山写」として、20~30代のカメラを趣味とするトレッキング未経験者をターゲットに“山×カメラ”の面白さを訴求。アンバサダーによる撮影会やイベントなどを開催する。
「camell」に登録するメンバー約1万2000人の女性から22名のアンバサダーを選出。2023年8月19、26日に八方尾根で写真撮影会を開催し、カメラを通して山の魅力を引き出してもらう。写真はそれぞれアンバサダーがSNSで発信し、9月からゴンドラ終点「うさぎ平テラス」内での展示も予定している。
白馬八方尾根はゴンドラと2つのリフトを乗り継ぎことで標高1830メートルまでアプローチでき、トレッキングで雪解け水や雨水が溜まってできた神秘の池「八方池」まで徒歩1時間。