文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律(文化観光推進法)に基づき、新たに6件の拠点計画が大臣認定された。観光庁は、文化観光拠点施設を中心に、文化についての理解を深める機会の拡大と国内外からの観光客の来訪を促進させ、文化の振興、観光の振興、地域の活性化の好循環を創出していく。今回の6件を含めて、認定は計51計画(拠点計画35件、地域計画16件)となった。
今回認定されたのは、北海道札幌市、江別市の「北海道立総合博物館」、宮城県石巻市の「石ノ森萬画館」、神奈川県小田原市の「江之浦測候所」、富山県立山町の「富山県立山博物館」、兵庫県丹波篠山市の「丹波伝統工芸公園立杭陶の郷」、愛媛県松山市の「愛媛県美術館」。