ホテル虎ノ門ヒルズ、12月6日開業、グローバルビジネスの拠点として、早朝到着ゲストへの対応も

ハイアットが運営する「ホテル虎ノ門ヒルズ」の開業日が2023年12月6日に決まった。ハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」として東京初進出となる。

同ホテルは10月6日に開業する「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」内に誕生。国際新都心、グローバルビジネスセンターを目指す虎ノ門ヒルズの中核施設の1つとして、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの1階の一部と11~14階に位置する。森タワー側には、ハイアットが手掛けるラグジュアリーホテル「アンダーズ東京」(前164室)があり、虎ノ門ヒルズ全体での総客室数は370室となる。

館内の全205室と料飲施設を含むすべてのインテリアデザインは、デンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン」が担当。触れることで心地良さを感じる素材やディテールにこだわり、「抑制のきいたタイムレスでミニマルな客室空間」を実現する。

ホテル内にはエアポートラウンジを彷彿させる「The Lounge (ザ・ラウンジ)」を完備。早朝到着する宿泊ゲストのためのシャワーブースやリラクゼーションルーム、ミーティングルームと、東京タワーや虎ノ門エリアを中心に東京の風景を一望できラウンジ&ワーキングスペースを用意する。

なお、料飲施設は、オランダ出身のセルジオ・ハーマン氏が監修する日本およびアジア初上陸となるカジュアル・ファインダイニング・レストラン&カフェバー「ル・プリスティン東京」が担う。

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