20代のバレンタインデー旅行、理想は「ロマンチックな夜景」、人気トップは国内が北海道、海外が韓国

旅行・レジャー予約サイトのKlook（クルック）はこのほど、20代のKlook会員を対象に、バレンタインデーと旅行に関する意識調査を実施した。理想のバレンタイン旅行は「ロマンチックな夜景を楽しむ」が1位、恋人がいない人でも約7割がバレンタインデーに一人旅は「アリ」といった傾向が明らかになった。調査は20代の独身かつ子どものいないKlook会員を対象に、2024年1月24～28日に実施した。

回答者全体で、恋人・パートナーの有無は半々。恋人・パートナーがいると回答した人のバレンタインデーの旅行意向は約9割に上った。国内で希望する行き先のトップは、北海道（55.1％）、沖縄（54.7％）が拮抗し、東京（18％）、京都（18％）が続いた。海外では1位に韓国（29.7％）、2位に台湾とハワイ（27.8％）が並んだ。

一方、恋人・パートナーがいない人も、バレンタインデーの一人旅の意向が73.2%となった。行き先については、北海道（53.7％）、沖縄（44.7％）の二大人気は変わらないものの、カップル旅行と比べると、ビーチリゾートのイメージが強いことなどから沖縄を挙げる人の割合が下がり、代わりに京都、福岡が少しポイントを上げた。

また、回答者全体にバレンタイン旅行の理想な旅を聞いたところ、「ロマンチックな夜景を楽しむ」（48.4％）がトップ、「テーマパークで夢のような1日」（42.9％）、「とにかくグルメ三昧」（40.8％）が続いた。

発表資料より