民泊エアビー、民泊施設を2次避難所に、能登半島地震の被災者支援、非営利団体を通じて県内のホストと連携

Fabio Principe - stock.adobe.com

エアビーアンドビー(Airbnb)は、石川県と連携し、能登半島地震の被災者向け2次避難所として同社登録の民泊施設の提供を始めた。非営利団体Airbnb.orgが、石川県内のホストコミュニティと連携して行うもの。利用可能な日数は最大29泊。

支援を希望する被災者と民泊施設とのマッチングは、石川県との連携のもと、一般社団法人RCFが担当。2次避難所となる宿泊先の宿泊費用はAirbnb.orgが負担する。

Airbnb.orgは、1次避難所に避難している人が、県内の民泊施設への短期滞在のニーズについても対応できる枠組みを検討していく。

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