JAL、燃油サーチャージ値上げ、6～7月発券分で、欧米豪線は往復7万円

JALは、2024年6～7月発券分の国際線燃油サーチャージを値上げする。燃油市況価格の上昇に伴い、同社に規定によるゾーンI（1万4000円基準）からゾーンJ（1万5000円基準）に改定する。

適用期間は2024年6～7月発券分で、日本発片道燃油サーチャージは下記のとおり。カッコ内は4～5月発券分。

• 韓国・極東ロシア：4000円（3500円）
• 東アジア（除く韓国：モンゴル）：9200円（8500円）
• グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク(ロシア)：1万2000円（1万1000円）
• タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク (ロシア)：1万8500円(1万8000円)
• ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ：2万2500円（2万1000円）
• 北米・欧州・中東・オセアニア：3万5000円（3万3000円）