楽天トラベルは2024年4月17日、レンタカー予約サービスを英語、韓国語、繁体字(台湾)でも開始した。
各言語の予約ページ上では、検索から予約ステップまで直感的に操作できるよう、各所にアイコンを採り入れたシンプルなUI(ユーザー・インターフェース)を導入。ほかにも、フリーワード入力、また予約可能な車の検索結果画面では日本語で使用しているプラン名表記の代わりに車種とメーカー名表記を採用、各オプションはピクトグラムで表示するなど、スムーズに利用できるよう設計した。
対象店舗数は全国約3000店で、順次提携先を増やす。レンタカー事業者はすでに楽天トラベルが提供する日本語と共通の管理画面を使い、他の言語向けにも利用することができる。車両の販売設定では、各言語への自動翻訳機能も提供するなど、急増するインバウンドの取り込みを図る。