
米国ヒューストン市は、JALグループのLCC「ZIPAIR Tokyo(ジップエア)」が、2025年3月4日に成田/ヒューストン線に週4便で新規就航したことを受けて、同日を「ZIPAIR Tokyo Day」に制定した。ヒューストンは、同航空にとって北米5路線目。米国南部へは初就航になる。
ヒューストン市のジョン・ウィットマイアー市長は「ヒューストン市にとって歴史的な日。より多くのヒューストン市民が日本へ旅行しやすくなり、また、日本からの旅行者もヒューストンを訪れ、テキサス州を楽しむことができるようになる」とコメントした。
また、ジップエアの西田真吾社長は「ヒューストン市は、今、アメリカで最も成長している都市の一つであり、ITやエネルギーなどの産業や食・芸術など多様な文化をもつ魅力的な都市。また、は米国国内や中南米などへのアクセスも良好」と期待感を示している。