文科省、スポーツと文化の活用でインバウンド誘致へ、新たな特別体験を拡充

文部科学省はスポーツ分野、文化財・文化施設でのインバウンド誘致に関わる取り組みを推進する。2024年7月19日に開催された第24回観光立国推進閣僚会議の資料によると、双方が連携することで、訪日外国人を地方に誘客する流れを作る。

まず、スポーツ分野では今後数年間、国際メガスポーツイベントが必ず日本国内で年1回以上開催される予定。たとえば、2025年世界陸上は参加国210カ国以上、チケット販売は海外含み約70万枚が見込まれている。スポーツ庁は参加選手、選手を支援するスタッフ、観客など多くの外国人の訪日が見込まれ、観戦の付加価値を高めるスポーツホスピタリティの推進、スポーツツーリズムコンテンツの創出に取り組みことで、1人あたりの消費額を向上する仕組みを構築するとした。

具体的にスポーツホスピタリティについては、VIPルームでの観戦といった特別な体験の提供、他の集客施設と複合化したスポーツコンプレックス整備を強化。スポーツツーリズムコンテンツでは、2024年度は重点テーマ「武道」を中心に武道フェア、デジタル技術を活用したプロモーションを実施している。

また、文化財・文化施設による観光立国の推進も不可欠としている。文化庁ならではの地方創生を実現するため、文化財を活用した文化観光の推進による方創生、夜の東京国立博物館を参道に見立てた日本文化体験事業「東博縁日」をはじめとした、国立文化施設のオンラインチケット販売、特別な体験の充実を推し進める。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…