北海道エアシステム、札幌やニセコに滞在する訪日外国人を他エリアへ、日帰り航空券など販売するサイト開設

北海道・札幌丘珠空港を拠点とするJALグループの北海道エアシステム(HAC)は、海外に日本の魅力を発信するサイト「JAL Guide to Japan」上に、新たに「FLY Deep Hokkaido」を立ち上げた。

「インバウンド旅客を全道へ」の実現を目指し、札幌やニセコなどに滞在する訪日外国人旅行者に向けて「旅ナカ旅行」として道内旅行を提案していく。HAC就航9都市(函館、釧路、中標津、女満別、利尻、奥尻、秋田、三沢、札幌丘珠)の情報を提供するほか、国際航空券保有者向けの航空券(日帰りなど)1泊2日などの旅行商品を前日まで販売する。

北海道運輸局のデータによると、2023年に北海道を訪れたの訪日外国人は234万人。しかし、宿泊延べ数の約7割が札幌、倶知安、小樽などの道央の都市に集中してしている。

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