JTB九州は2013年4月4日のKLMオランダ航空(KL)福岡線就航を機に、ヨーロッパからの外客誘致を目的とする「福岡・九州観光プロモーション」を行なう。KLMオランダ航空の協力を得て実施するもので、主な活動はオランダで実施。福岡・九州観光のピーアールポスターとチラシを、アムステルダム内のKLMオランダ航空の本社や旅行会社、和食レストランなどに設置するほか、6月の1ヶ月間はスキポール空港内の大型スクリーン10ヶ所でスライド・デジタル広告を掲載する
オランダを含むヨーロッパでは、東京や京都、大阪などの大都市に比べ、福岡県の認知度はまだ低いという。その福岡にKLMオランダ航空が就航することを広くアピールするとともに、福岡と九州の魅力を伝え、交流人口の拡大を促し、地域活性化を図るとしている。