ピーチ・アビエーション(MM)が2013年4月19日に発表した、ゴールデンウィーク期間(4月26日~5月6日)の国内線の予約状況は、予約数が前年比98%増の5万5077人、提供座席数が90%増の7万5240席で、予約率は73.2%となった。
予約率を搭乗日別でみると、関空発は4月27日が83.2%で最高、第2ピークは5月3日の82.1%。関空着は5月6日が88.9%、5月5日が83.2%となっている。ピーチ・アビエーションでは予約の好調さを理由に、関空/札幌線で5月6日に臨時便を1往復運航する予定だ。
一方、国際線の予約状況は、予約数が1万7309人、提供座席数が2万3760人で予約率は72.8%。搭乗日別の予約率は、関空発は4月28日が82.4%、関空着は5月5日が81.6%と最も高かった。国際線は2012年5月8日からの運航開始だったため、前年比はない。