エアアジア・ジャパン(JW)が2013年4月19日に発表した、ゴールデンウィーク期間(4月26日~5月6日)の国内線の予約状況は、予約者数が2万604人、提供座席数が3万5640席で、予約率は57.8%となった。日にち別で予約率が高いのは5月3日で、成田・中部発が70.2%、成田・中部着が70.6%。第2ピークは成田・中部発が4月29日の68.0%、成田・中部着が5月2日の67.3%となっている。路線別では成田/福岡線、中部/札幌線の予約が好調だという。
一方、国際線の予約状況は、予約者数が6077人、提供座席数が1万1880人で、予約率が51.2%。日にち別の予約率では、日本発は5月3日の74.1%、日本着は5月6日の75.7%が高い数値となっている。
エアアジア・ジャパンによると、今年のゴールデンウィークは前半と後半に分かれていることから予約は分散傾向になっており、まだ座席の余裕があるとしている。