ウェブサイト価値、1位は全日空、JALは2位、旅行業では24位のJTBがトップに

日本ブランド戦略研究所は、日本企業237社のウェブサイトの価値を調査する「WebEquity2013」を実施、企業が運営するウェブサイトの事業活動への貢献度を評価する「ウェブサイト価値」で、全日空（ANA）が1323億円でトップとなった。前年の2位から1つランクアップ。2位は、昨年1位だった日本航空（JAL）で1087億円。以下はトヨタ自動車が828億円、アップルが690億円、ソフトバンクが680億円となっている。

旅行業では、JTBが24位（前年は10位）の236億円、エイチ・アイ・エス（HIS）が33位（前年は28位）の205億円でトップ50に入ったが、どちらも前年からは順位を落とした。このほか、阪急交通社が40位（前年は92位）で176億円、日本旅行が82位（前年は166位）99億円、近畿日本ツーリストが87位（前年は122位）88億円で100位以内にランクイン。3社とも順位を上げている。

調査は2013年6月に行った一般消費者へのインターネットによるアンケート調査、およびネット視聴率調査の結果を基に算出。アンケート有効回答数は2万260人。ネット視聴率は日本ブランド戦略研究所のネット視聴率調査システム「ReachNext」による。

今回発表されたトップ20までは以下のとおり。