商船三井クルーズ、さらに新客船を投入、コンパクト船体で小港の寄港も可能、多彩な旅程を用意

商船三井クルーズは、「MITSUI OCEAN CRUISES(三井オーシャンクルーズ)」に新客船を投入する。商船三井が米シーボン社から購入したクルーズ船「Seabourn Sojourn (シーボーン・ソジャーン)」(客室数229室、乗客定員458名、3万2000トン) の運航を2026年後半から開始する。

商船三井は、2023年3月にシーボーン社からクルーズ船を1隻購入し、2024年12月から「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」として運航を開始している。

新たに投入する客船は、日本籍船。船内の公用語は日本語として、日本近海での短期・中期、全長200メートル以下のコンパクトな船体の大きさを活かした大小さまざまな港への寄港で多彩な旅程を用意する予定だ。

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