エアアジア・ジャパン(JW/11月からバニラエア)の2013年9月の搭乗率は、国内線、国際線あわせて78.0%となった。特に国内線が84.0%と好調。提供座席数を1.7%増の6万63540席と増やしたが、搭乗者数が25.2%増の5万3405人と座席数の増加率を大きく上回った。路線別では、成田/札幌線、沖縄線の搭乗率が87%以上になったという。
一方、国際線は提供座席数が4万1040席、搭乗者数が2万8171人で、搭乗率は68.6%。ただし、成田/台北線の搭乗率は90.2%となり、8月の92.8%に続いて9割を超える高い推移を維持している。