エム・アール・エス広告調査によると、2013年上半期(1月~6月)の新聞広告量1位は阪急交通社、2位はジェイティービーとなった。クラブツーリズムも8位に入っており、トップ10社に旅行会社が3社入っていることになる。
阪急交通社は前年比11.0%減となったものの、前回に引き続き1位を堅守。2位のJTBのほぼ倍となる約4万4000段を出稿した。一方、JTBは12.6%増の約2万2000段を出稿し、2つ順位を上げた。クラブツーリズムも0.2%増の微増だが約1万6000段の出向で、昨年の9位から順位を上げている。
このほか、41位にエイチ・アイ・エス(HIS)がランクイン。出稿量は3.1%減の約3900段で、昨年の34位から大きく順位を落とした。