マスターカード、Facebook「いいね!」とカード利用でチャリティプログラム実施

六本木ヒルズとマスターカードは、六本木ヒルズで開催される「クリスマスマーケット2013」で、東日本大震災遺児を支援するためのチャリティプログラムを実施する。

実施は11月30日(土)〜12月25日(水)の26日間で、期間中は六本木ヒルズ内の対象店舗やクリスマスマーケットでマスターカードを利用して食事や買い物をすると、支払いの一部が「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」に寄付される。寄付金は、震災で保護者を失った子どもたちの支援に使われる。

このプログラムは、マスターカードが推進するカード会員参加型のCSR活動「パーチェス・ウィズ・パーパス」の一環として実施し、同社カード会員なら誰でも簡単に参加できる。なお、六本木ヒルズとマスターカードの共同チャリティプログラムは今年で4回目。

さらに、今年は、2013年11月30日(土)〜12月25日(水)の期間中にマスターカードのFacebookファンページにて、クリスマスマーケットに関する投稿に「いいね!」をすると、1回の「いいね!」につき100円がマスターカードから桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英基金に追加寄付される。

Purchase with Purposeは、マスターカードがアジア/太平洋・中東・アフリカ地域で推進するCSR活動で、マスターカードのブランドのついたカードで支払うと、マスターカードが利用額の一部を女性支援や教育支援を行う慈善団体に寄付するもので、カード会員が容易にチャリティに参加できる機会を提供するもの。日本では2010年以降、六本木ヒルズのクリスマスマーケットを通じ、メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンや桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金に寄付を行うことで、教育支援を行ってきた。

六本木ヒルズで実施される「クリスマスマーケット2013」は、今年で7回目を迎え、本場ドイツのクリスマスシーズンの雰囲気を楽しむことができる本格的な「クリスマスマーケット」として定着している。会場となる大屋根プラザには、もみの木のガーランド、サンタクロースやトナカイといった素材で楽しい装飾の屋台が連なる。一年中伝統的なドイツのクリスマスアイテムを取り扱うことで有名な、ロマンティック街道沿いの街に本店を持つ「ケーテ・ウォルファルト」をはじめ、初出店を含む計11 店舗でクリスマスの時間を楽しくするフードやグッズを販売している。

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