ジャルパック、ブランド誕生50周年「特別企画」を発売、アクティブシニアに訴求

ジャルパックは、2014年度上期商品にブランド誕生50周年を記念した1年限定の「特別企画」商品や新企画を投入する。国内、海外ともに厳選のツアーを造成、専用のパンフレットを用意して展開。上期・下期期首商品とともに、2014年度は集客目標を海外旅行が前年比99%の24万3000人、国内旅行が前年比102%の196万4000人を目指す(方面別計画と2013年見込みは下段に掲載)。

今回発表された「特別企画」の専用パンフレットで発売したのは「日本一周」や「世界一周」など海外が6コース、国内が8コース。一般ツアーでは組み込めない特別な入場や体験など、同社の仕入力を生かした商品内容となっている。

巻頭では、北半球の世界遺産や観光地を18日間で巡るツアーを掲載。また、ハワイではモアナサーフライダーの最上階の限定スイートルーム2110号室に宿泊するパッケージツアー初のプランなどを盛り込んだ。国内では、四国八十八か所霊場を「公認先達」ドライバーが運転するお遍路タクシーで一度に巡る11日間ツアーも特徴だ。


▼アクティブシニアをターゲットに「心配りを積み重ねたい」

ジャルパック代表取締役の二宮秀生氏

このほど開催された同社の商品発表記者会見で同社代表取締役の二宮秀生氏は、こうした「特別企画」や2014年上期商品を「アクティブシニアに第1に訴求したい」という考えを明らかにした。

2014年は為替が円安傾向となっており、海外旅行にとっては厳しい状況。同氏は2013年下期も「鈍っている」と語り、2014年は円安による厳しい状況を50周年の記念商品などでカバーして前年並みの集客人数を維持したい考えだ。「アクティブシニアは景気に左右されにくい」という見方で、シニア層に対して特別企画だけでなく、2014年上期商品に盛り込んだ新企画”朝を愉しむ”のような、「ちょっとした心配りの積み重ねていきたい。」方針。

なお、二宮氏によると円安の影響で2014年/2013年上期の商品価格を比較すると海外は地上費の影響で10%、国内は消費税増税分アップ分が上昇しているという。

ジャルパック資料より

 

ジャルパック資料より
 

(トラベルボイス編集部:山岡薫)


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