ラスベガスの最新エンターテイメント情報、ベラッジオの植物園での無料展示など

ラスベガス観光局は最新のエンターテイメント情報を発表した。同局によると、ベラッジオの植物園では2014年1月11日~3月1日まで、チャイニーズ・ニューイヤーの展示が行なわれる。各ガーデンは風水でデザインされ、中心には実物大の8頭の馬の像を設置。また、金貨の葉を茂らせた幸福の木や、1対につき1800本の花で作られた子供の花人形なども展示される。また、午後5時~6時までは中国楽器のライブ演奏も予定されている。

また、フリーモント・ストリート・エクスペリエンスの新アトラクション「スロットジラ」も間もなくオープンする予定。12階建てのスロットマシンをデザインした当て物からフリーモントの上空をワイヤーケーブルにぶら下がった状態で滑り降りるジップラインのようなもの。高いもの(3月開始予定)と低いもの(2月上旬開始予定)と2種類ある。当初は2013年6月開始の予定だったが、ようやく試運転が行われ、デビューが間近に迫っているという。

一方、終了となるアトラクションもある。TI(トレージャーアイランド・カジノ&リゾート)の無料ショー「サイレンス・オブ・TI」は、2013年10月20日~2013年12月26日まで、ショップ設置工事のために一時休止となっていたが、そのまま終了となった。

また、ラスベガスで最長上演を誇るバリーズのジュビリーは、改修のためいったん休止。オリジナル版は1月30日が最終上演となり、現代的に新しく刷新。再開は3月の予定で、コスチュームやセット、ショーの主要要素は残しつつも、振り付けや部隊構成、音楽を一新し、新しいシンガーとダンサーも補完する予定だという。


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