クラブツーリズムの子会社、クラブツーリズム・スペースツアーズは4月15日、宇宙旅行の最新情報を紹介する書籍「集合、成田。行き先、宇宙」を発刊した。
同書は民間宇宙旅行をテーマに、宇宙の魅力やマーケット需要、日本での実現への課題など、新しい産業としての宇宙観光の可能性について紹介している。B6版、208ページ(1300円税別、双葉社刊)。今夏は「はやぶさ2」の完成をはじめ、幕張メッセでの「宇宙博2014-NASA・JAXAの挑戦」の開催、東京ドームの宇宙ミュージアム「TeNQ」のオープンなどが予定されており、宇宙ブームはしばらく続きそうだ。
なお、クラブツーリズム・スペースツアーズは宇宙旅行の専門会社で、世界初の民間宇宙旅行を関初中のヴァージンギャラクティック社の公式代理店。同社の浅川恵司社長が、今回発刊された書籍「集合、成田。行き先、宇宙」を執筆している。