外務省は2014年8月6日付で、海外安全ホームページを模倣したウェブサイトの存在を告知し、注意喚起をした。
外務省海外安全ホームページのアドレスには「anzen.mofa.go.jp/」が含まれているが、正規のドメインと異なる「Anzen.mofa.go.jp.●●●.org/」などを含むアドレスにアクセスすると、ウィルス感染の可能性があるほか、模倣サイトでメールサービスを申請した場合、メールアドレスを不正に取得されるなどの可能性が排除できないという。
なお、模倣ウェブサイトのアクセスによる被害については、外務省は責任を負いかねるとしている。