若者の「いま」をテーマにした白書2014年版、LINEユーザー9割超の実態 ―インテリジェンス

総合人材サービス業インテリジェンスによる求人情報サービス『an』では、このほど「若年層白書 2014 ~『いま』のライフスタイル編」を公開している。

これによると若年層のスマートフォン利用率は84.4%で、そのうち9割以上がLINEユーザーとなっていることが分かった。1日のうちでスマホを見る頻度は平均64回。ガラケーの27回と比較すると、スマホ閲覧率の多さも顕著になった。また、昨年と比べた友達の数では全体平均ではプラス8人と増加傾向にあるものの、そのうち6名はネット上での出会いがきっかけ。実際に会ったことがある友達はそのうち1人だけという結果も。


プレスリリースより

この白書は、同社が全国の15~24歳までの男女を対象にライフスタイルやアルバイト経験、将来・仕事観についてとりまとめたもので、2014年版は全5編で公開。特に『いま』のライフスタイル編は、ライフスタイルをスマートフォンの利用実態と人間関係・コミュニケーションの両側面から分析した内容となっている。

2014年分の発表内容は以下の通り。【 】内は今後の公開予定日。

▼若年層白書 2014

  • 第1回:数字で見る 若者をとりまく「いま」
  • 第2回:「いま」のライフスタイル
  • 第3回:「いま」のアルバイト
  • 第4回:「いま」の将来観
  • 第5回:若者タイプ図鑑

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…