楽天がこのほど発表した「楽天トラベル 2016年上半期 人気温泉地ランキング」で、静岡県の熱海温泉が1位となった。続く2位は「別府温泉」(大分県)、3位は「草津温泉」(群馬県)となっている。熱海温泉は、2014年と2015年の年間ランキングでも1位を獲得している。2位と3位は昨年と同位となっている。
人気急上昇となったのは、4位「白浜温泉」(和歌山県、昨年上半期の6位)のほか、6位の「秋保温泉」(宮城県、昨年9位)など。白浜温泉は、公共温泉浴場や足湯などを「はしご」しながら楽しめる点が人気に。秋保温泉は、今年2月まで発行していた「ふるさと旅行券」の効果もあって急上昇したという。
楽天トラベル 2016年上半期 人気温泉地ランキングは以下のとおり。
楽天トラベル 2016年上半期 人気温泉地ランキング
- ※順位:温泉地名/所在地
- 1位:熱海温泉/静岡県
- 2位:別府温泉/大分県
- 3位:草津温泉/群馬県
- 4位:白浜温泉/和歌山県
- 5位:伊東温泉/静岡県
- 6位:秋保温泉/宮城県
- 7位:鬼怒川温泉/栃木県
- 8位:那須温泉/栃木県
- 9位:道後温泉/愛媛県
- 10位:下呂温泉/岐阜県
今回の調査は、2016年1月1日から5月31日までの宿泊人泊数をもとに集計したもの。