フィンエアーグループ(フィンエアー)は2018年夏期スケジュール(2018年3月26日~10月27日)で、成田線の増便を発表した。成田/ヘルシンキ路線で3月26日から4便増便して週11便で運航するほか、5月13日からは1日2便(ダブルデイリー)運航に増便。JALとのコードシェア便と合わせると、1日3便運航体制となる。
同路線では2017年夏期スケジュールから週4日で1日2便運航をおこなっており、それが好評を得たことから、2018年5月よりさらに週3便を増便することにしたもの。
また、成田線以外の2018年夏期スケジュールでは、ポルトガル・リスボン線(週4便)、ドイツ・シュツットガルト線(1日1便)、中国・南京線(週3便)を新規就航。シカゴ、サンフランシスコ、バンコク、デリー路線も拡充する。
欧州路線では、エストニア・タリン、ロシア・モスクワ線、ポーランド・グダニスク線、英エジンバラ線、スペインのバルセロナ線とマドリッド線、アイスランド・レイキャビク線など、複数路線を増便する計画だ。