全日空(ANA)と日本航空(JAL)が2020年2月4日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、一部の中国国内への国際線運航便で3月29日までの一時運休と減便を決定した。また、航空券の払い戻しや搭乗日変更などの特別対応も発表している。
全日空(ANA)の運休・減便対象路線は以下のとおり。
また、ANAは2020年1月発券分まで・3月31日搭乗分までを対象に、中国空港発着路線の航空券の払い戻しに手数料なしで対応。1回のみ、搭乗日の変更にも対応する。
一方JALは、北京線、上海線、広州・大連線で3月29日までの運休・減便を発表。同社も特別対応として、2020年1月発券分まで・3月31日搭乗分までを対象に、航空券の手数料なしの払い戻しや1回のみの変更措置に対応する。
詳細は以下まで。
- ANA国際線予約・案内センター:0570-029-333
- ANA 武漢における新型コロナウイルスによる肺炎の発生に伴う国際航空券の特別対応について
- JAL 国際線問い合わせ窓口(国内から):https://www.jal.co.jp/information/#inter_info
- JAL 国際線問い合わせ窓口(海外から):https://www.jal.co.jp/information/branch/
- JAL 新型コロナウイルス関連肺炎の影響に伴う一部運休・減便について
- JAL 武漢における新型コロナウィルスによる肺炎の発生に伴う国際航空券の特別対応について