プリンスホテル、新衛生・消毒基準を策定、6月から客室ドアに「Safetyシール」も

プリンスホテルが新しい衛生・消毒基準「Prince Safety Commitment(プリンス セーフティー コミットメント)」を策定した。従業員の衛生体制の強化、宿泊客の健康確認、清掃・消毒、飛沫防止対策を徹底し、同社ウェブサイトに掲載するほか、イメージムービーを制作して周知を図る。

また、Withコロナ時代への対応として、6月から全ホテルの客室ドアに「Safetyシール」を貼付する。シールはドアを一度開けると破れる仕組みで、客室が清掃、消毒済みでその後に入室者がいないことを示す。このほか、隣席との間隔を開けた宴会、婚礼のレイアウト提案、「グランドプリンスホテル新高輪」中華料理レストランでのオーダー制食べ放題の実施など、感染防止策を講じた各種施策を実施する。

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