海の京都DMO、体験事業者向けにガイドライン策定、ピクトグラム付きリーフレットで利用者への周知も

京都府と北部7市町で構成される海の京都DMOは、ツアーセンターで取り扱う体験プログラムについて、事業者向けの「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を策定した。事業者には「ガイドライン」「ピクトグラム付リーフレット」「健康アンケート」を配布。対応が整った事業者から体験の受け付けを再開していく。

すでに、「洞窟を巡る丹後半島SUPツーリング」「バギーに乗って化石掘り体験」「漁師しか行けないスポットで魚釣りをしよう」などの体験プログラムがガイドラインに則り再開している。

ピクトグラム付リーフレットは、各種施設などに掲示または設置することで、利用者に感染症予防対策の実施を周知。利用者に安心して体験を楽しんでもらう。健康アンケートは、利用日当日の利用者の健康状態を把握するとともに、感染の疑いや感染が発生した場合に適切な対応ができるようにするもの。

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