リクルートホールディングスは2020年3月期連結業績の概要を発表した。それによると、売上収益は前年比3.8%増の2兆3994億円、調整後EBITDAは同10.9%増の3251億円、営業利益は同7.7%減の2060億円、当期利益は同3.2%増の1798億円となった。
メディア&ソリューション事業では、じゃらん、HOT PEPPERグルメ、ゼクシィなど含む販促領域の売上収益は同9.5%増の4385億円、調整後EBITDAは同5.6%増の1159億円と好調に推移。販促領域のうち、旅行の売上収益は同19.1%増の734億円となり、販促領域のなかでは最も高い伸び率となった。