日本観光振興協会は、観光関連団体や企業・施設が実施している旅行の安全・安心を確保するための取り組みを集約したウェブサイトを公開した。サイトにはJALやJR東日本などの交通機関、沖縄観光コンベンションビューローをはじめとした各地域観光局など13団体の取り組みがまとめられており、移動が増えるお盆直前に対策を周知徹底したい考え。今後も各団体・企業からの情報提供を募り、最新の取り組みを追加する予定だ。
同協会はまた、withコロナ時代の「新しい旅のエチケット」に関する30秒の動画をYouTubeで公開した。動画は30秒で、旅行者だけでなく、訪問先の地域の人々にも旅の安全と安心に向けて取り組んでほしいと訴えている。