ペルー政府観光局、日本向けキャンペーンを開始、日本のマチュピチュなど紹介で「いつかペルーへ」を醸成

ペルー政府観光局は2020年9月3日から、日本向けブランディングプロモーションの第2弾を開始した。“意外性大国ペルー”と名づけて展開しているもので、今回は日本にあるペルーとよく似た観光地やモノを専用サイト内で紹介。日本の自宅にいながらペルーを探索、冒険してもらう気分を味わってもらうことで、いつかペルーに行きたいという気持ちを醸成するのが狙いだ。

具体的には、日本のマチュピチュ遺跡といわれる兵庫県の竹田城や福井県の越前大野城、肉じゃがに似たペルーの国民食「ロモサルタード」などを紹介。親近感を感じられる内容となっている。また、9月3日~11月11日の期間中、ベル―政府観光庁公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーン対象ツイートをリツイートした人の中から抽選でペルーに関連した賞品をプレゼント。賞品には100万円相当のペルー旅行(2021年6~12月出発)も含まれている。

意外性大国ペルー

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…