テレコムスクエア、AR道案内アプリ「PinnAR」に翻訳機能、音声・画像スキャンに対応、27言語で

テレコムスクエアはこのほど、ARナビゲーションアプリ「PinnAR(ピナー)」に翻訳機能を追加した。27言語、世界149カ国で利用でき、海外旅行や留学、出張時に、道案内とともに、言語のストレスなく滞在を楽しめるようにする。利用はAR(拡張現実)による道案内、翻訳機能ともに無料。

翻訳方法はテキスト入力、音声認識、画像スキャンの3種類。画像スキャンの場合、メニューなどの印刷物や看板などの文字をカメラで読み取り、翻訳。言語は英語や中国語(繁体字・簡体字)はもちろん、ウクライナ語、インドネシア語などにも対応する。

「PinnAR」 は、カメラで映した実際の風景上に道路に沿う形でルートを表示する「ARナビ画面」と、従来の地図アプリでよく使われるマップ上にルートが表示された「マップナビ画面」両方を切り替えて利用できるアプリ。

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