リクルートは、2021年4月1日付で同社を含むリクルート傘下の完全子会社7社を吸収合併する。吸収合併存続会社はリクルートとなる。
吸収合併で消滅する会社は、リクルートキャリア、リクルートジョブズ、リクルート住まいカンパニー、リクルートマーケティングパートナーズ、リクルートライフスタイル、リクルートコミュニケーションズ、リクルートテクノロジーズ。このうち、じゃらん、エイビーロードなど旅行領域を担ってきたのがリクルートライフスタイル。
この7社は、2012年に同社の中核事業会社・機能会社として設置され、それぞれの領域で、提供価値を高めるべく各事業を推進してきた。今後、7社が培ってきた事業運営ノウハウや多様な人的資産をリクルートに集約し、さらなる提供価値の向上と、新しい価値の創造による社会への貢献を目指すとしている。