トラベルボイスLIVE【3/5・11開催】（オンライン版）　関心度急上昇の「ドライブツーリズム」を再考する、地域への誘客と活性化の効果的な方法とは？（PR）

観光産業ニュース「トラベルボイス」は2021年3月5日と11日、ライブイベント「トラベルボイスLIVE　―関心度急上昇の『ドライブツーリズム』を再考する、地域への誘客と活性化の効果的な方法とは？」を開催する。

今回は、ナビタイムジャパンと共同で、オンラインで開催する。

2020年8月開催のナビタイムジャパンとのトラベルボイスLIVEでは、5月の緊急事態宣言解除後の人々が旅先として、オープンエアで開放感のある緑の多い自然や屋外の観光スポットを求めたトレンドを解説した。そして、その移動手段として注目されたのが個人スペースでの移動となる自動車旅行だ。昨年末からの感染拡大により、現在は2度目の緊急事態宣言が発出されているが、再び人々の観光による移動が始まったときには同じく真っ先に回復していく移動手段になるだろう。

また、海外では絶景が楽しめる道路を「シーニックバイウェイ」と名付けて、自動車での移動自体を観光素材としている。残念ながら、日本では取り込み切れていないのが現状だ。国土交通省が全国に整備した「日本風景街道」をはじめ、各地域が持つ魅力を地域内の周遊につなげるためにはどうするべきか。コロナ禍の今こそ、ドライブツーリズムを再考する。当日は、ナビタイムの移動データをはじめ、自動車でのマイクロツーリズムの取り組みをおこなった地域の事例などを発表し、考察していく。

当日取り上げるデータやトピックの一例は以下のとおり。

• コロナ禍で検索された目的地と交通機関別の傾向（最新版）
• 海外のドライブツーリズムの事例
• 日本におけるドライブツーリズムの現状
• ドライブで地域周遊を促進させた事例とヒント

参加費は無料で、両日ともに同じ内容をライブで提供。毎回先着500名で受け付ける。

詳細は以下の通り。

開催概要

• タイトル：トラベルボイスLIVE【3/5・11開催】（オンライン版）　関心度急上昇の「ドライブツーリズム」を再考する、地域への誘客と活性化の効果的な方法とは？（PR）
• 開催日時：
  • 2021年3月5日（金）10時30分 開演
  • 2021年3月11日（木）14時30分 開演
• 所要時間：1時間（予定）
• 開催形式：Zoom（ズーム）ライブ配信（事前登録者のみ閲覧できます）
• 参加登録：このページ内の赤いボタンから、日付を指定して登録してください
  
• 定員：各日とも先着500名（合計1000名）
• 参加方法：参加登録時に通知される専用のリンク（URL）から、お手持ちのPCやスマートフォンを使ってご参加ください
• 参加費：無料
• お問合せ：トラベルボイスLIVE事務局（トラベルボイス内）
  e-mail：contact@travelvoice.jp

内容

• テーマ：関心度急上昇の「ドライブツーリズム」を再考する、地域への誘客と活性化の効果的な方法とは？
• 出演：
  • 藤澤政志・ナビタイムジャパン　インバウンド事業部　部長
  • 聞き手：鶴本浩司・トラベルボイス　代表取締役社長CEO
• セッション内容：

  • 前半：ナビタイムジャパンのカーナビアプリ「カーナビタイム」等の利用データや、アプリを用いた地域との誘客の事例をもとに、コロナ期の観光におけるドライブツーリズムの有効性を解説する

  • 後半：そのデータや事例を踏まえ、地域観光がドライブツーリズムを活用し、地域活性化に繋げるためにできることを討論する

出演者紹介

藤澤政志氏：
株式会社ナビタイムジャパン　インバウンド事業部　部長

2008年ナビタイムジャパン入社。2012年より国内アプリケーション事業部長を務め、2014年インバウンド事業部長に就任。現在、TCVB（東京財団）アジアセールス委員会委員長、JNTO（日本政府観光局）調査役なども務める。

鶴本浩司：
トラベルボイス株式会社　代表取締役社長CEO

オーストラリア政府観光局を経て、観光産業ニュース会社「トラベルボイス」を設立。その他、テクノロジー企業「パイプドHD」（東証一部）社外取締役、観光に特化したデジタルマーケティング会社「マーケティング・ボイス」代表、観光シンクタンク「JTB総合研究所」客員研究員、観光庁長官賞表彰・審査委員なども兼任。